アメリカ・ニューヨーク直輸入のハーキマー水晶です。
ハーキマー特有の透明度と強い輝きを持っています。
サイズ: 74.6×36.6×26.7mm
重 量: 56.06g=280.30カラット
グレード: 母岩付きダークスモーク幻影ドリュ群晶+クリアホワイト60クラスターオン, 超優良極美標本・超極美バランス, 蒐集家向き・ほとんどミュージアムグレード
その他:天然の状態のまま、接着品ではありません。
撮 影: Caplio G4(弐号機)
ミュージアムの3626の黒ドリュ・3857の白ドリュマトリックスに負けない、ほとんどミュージアムピースです。
黒地のダークスモーク幻影ドリュ群晶に、「こんぺいとう」のようなクリアホワイトの結晶が60個ほどもクリスタルオン。
とても綺麗にまとまった「超最良標本」、こんなコレクションものは数がありません。
※ハーキマーのドリュとしては、既存のショップや博物館でも、これも見たことがありません。
まるで、宝石箱をひっくり返したかのよう。
どこから見ても、絢爛豪華。すごい存在感。
印象深い、迫力があります。カッコイイ!
すべてが『ハーキマーダイヤモンド』の結晶の山です。
観賞用として、映えます。
◆ ドリュならではの小さな多重のキラキラが、とても綺麗で可愛いです。
無数の小さなクリア結晶・ホワイトドリュが、母岩の上にびっしり。
そこへ立体的に、5mmから10mmほどのクリア結晶が、60個ほどもクリスタルオン。
これら1粒1粒が、ちゃんとハーキマーなのです。
※思わず引き込まれて、ついつい時間が経ってしまいます。
母岩側に作意はありません。標本らしく自立します。
装飾用、展示用、標本、ペーパーウェイト、机の隅にいかがでしょう。
※そこにあるだけで、すごい存在感があります。
ドリュは、現地でもコレクションアイテムとなっています。
ドリュの形成は、ハーキマーの母岩(マトリックス)自体が晶洞となって、その先端に出来た結晶の集まりです。
※ウラ面も、綺麗な形状です。
ドリュ自体は、ハーキマーの「クラスター浄化」にも良いと思います。
◆この標本は、ドリュの母岩の甘い香りがしません。(Mattさん、洗ったのかな?)
水を湿らせたり、母岩側を削れば、その甘い香りがするかも知れません。
ぜひ、コレクションとして、末永く可愛がって下さい。
★ドリュ・ドリューズィ:ハーキマーダイヤモンドは岩のくぼみに形成されますが、その時結晶の周りに出来る微小の結晶の群晶が『ドリュ』です。
大抵は母岩の表面の石英質に直接生えるように形成され、シングルターミネイト(片錐)の針の山状態です。
砂糖のザラメのような白っぽい薄茶色の「ホワイト・ドリュ」と、より小さい粒の黒いビロードのような「ブラック・ドリュ」とがあります。
語源は、ヨーロッパのアルプス。フランス側にある「シャモニー」の『DRUS』針峰群から来ています。
撥音は、固有名詞なので「ドリュ」です。(フランス語なのでSは撥音せず。)
DRUSYだと「ドリューズィ」になります。(これは英語。)
※和名は、『針峰群晶』…とでも呼びましょうか。
※ハーキマーダイヤモンドのグレードとクリスタル用語解説を、ご用意してあります。
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※当ショップの画像は、イメージを損ねる事がないよう原物のそのままを撮影しています。その為「サイズ」以外一切加工していません。照明も太陽光のみです。(画像の写
りが悪くてすみません。実物はもっと綺麗ですよ。)
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